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イタリア写真紀行 ヨーロッパの自然・建築・街角・世界遺産などの写真と動画 |
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| ポンペイ① | ポンペイ |
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| 紀元７９年のヴェスヴィオ(Vesuvio)火山の大噴火により、埋もれてしまった古代都市・ポンペイ。１８世紀に発掘が始まり、ポンペイの都市が地上に現れた。街路、神殿、住宅、店、浴場とともに、水を運んだ鉛管、道路標識、居酒屋のカメなどもある。 入口のマリーナ門から少し行ったところにある広場がフォロ（公共広場）で、政治、経済、宗教の中心地だった場所です。アポロの神殿には、円柱で囲まれ大理石の祭壇が残っている。ブロンズ像は複製で本物は考古学博物館に所蔵されている。 |
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| ポンペイの中央大通りは、石で舗装され左右の歩道は車道より一段高くなっている。雨対策でもある。道路には飛び石がおかれている。横断歩道である。３個の石が置かれ、石の間隔は、馬車が通れるように配置されている。 この通りは当時の繁華街である。石の洗濯桶が残るステファノの洗濯屋には、水槽で洗濯物を足で踏み洗いしてしていた。居酒屋には、ワイン甕を置く穴があり、客の払ったコインも発見されている。 |
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