写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <山、高原、峠などを巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
 自 然
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 リンク集
千畳敷カール 駒ヶ岳   長野県駒ヶ根市
千畳敷カール
千畳敷カール 千畳敷カール
千畳敷カール
中央アルプス駒ヶ岳長野県天然記念物
 中央アルプスは伊那谷と木曽谷の境ほぼ南北に連なり、駒ヶ岳(2,956m)が主峰である。駒ヶ岳は一般には、西駒とも木曽駒とも呼ばれている。
 この地域は中・古生層を貫く伊奈川花崗岩と木曽駒花崗閃緑岩(せんりょくがん)とによって形成され、山の北部や山腹には木曽駒花崗岩が貫入したときの熱変成によりできたホルンフェルス(変成岩の一種)などが露出している。標高2,500m以上には濃ヶ池、千畳敷カールなどの氷河地形があり、特にカール底末端のモレーン(氷河が運んできた石等の堆積物)は学術上貴重なものである。
 また、植物については、標高2,500m以上の高山帯では全域にわたってハイマツが繁茂し、サクライウズ、ヒメウスユキソウ、コケコゴメグサ、ハクセンナズナなどの珍しい植物があって学術上価値が高い。さらには千畳敷と濃ヶ池周辺は植物の種類が多く、お花畑が美しい。なお、指定範囲は前岳から宝剣岳の南斜面、カール地帯約60uである。
 抜けるような青空の下、千畳敷カールの景観を動画で撮る。前岳から宝剣岳の南斜面の様子を御覧下さい。
宝剣岳方面へ登る
登り 登り
登り 登り
 千畳敷カールを抜け、宝剣岳方面へ登る。真っ青な青空の下、気分爽快である。頂上はすぐ近いように思ったが、登りにつれて案外距離があるなと感じ始める。次第に登り道が急になる。息が荒くなり途中で小休止する。
頂上
頂上 中岳方面
伊那前岳方面 伊那前岳方面
 頂上に着く。やった!、と思ったらそこは頂上ではなかった。ここから中岳(2925m)、駒ヶ岳(2956m)、伊那前岳(2883m)へ続くことになる。ここは階段でいえば踊り場みたいなところである。まあそれでも急坂を登ってきたので満足感はある。さらに進む元気はあるが、時間的にきついのでここで降ることにする。
下り
下り 下り
下り 下り
 登ってきた道と同じ道を降る。眼下に千畳敷カール、遠くに富士山も見える。登ってくる人とすれ違う。あと少しだよ、と声を掛ける。汗をかいたが爽快な小さな登山体験であった。 
北海道
大雪山・黒岳 黒岳(冬) 黒岳(秋)@ 黒岳(秋)A
大雪山・旭岳 旭岳(冬) 旭岳(秋)
羅臼岳 羊蹄山 層雲峡 望岳台 硫黄山
登別・地獄谷 昭和新山 函館山 天人峡 石北峠new
東北
磐梯山 中津川渓谷 安達太良山 岩手山@ 岩手山A
八甲田山 鳴子峡 鳥海山 仁賀保高原 涼風峠
岩木山
関東
茶臼岳 戦場ヶ原 筑波山 一の倉沢 大湧谷
塔ノ沢
甲信越
風穴 富士風穴 富岳風穴
治部坂高原 もみじ平 富士見高原 しらびそ高原 車山高原
忍野富士 平谷峠 兵越峠 駒ヶ岳ロープウェイ 千畳敷カール
高ボッチ高原 高ボッチ山 鉢伏山 小谷 馬籠峠
東海
富士山 帆掛山 青崩峠 茶臼山高原 御在所岳
天城路 蔵王山 霧山 さった峠 宇津ノ谷峠
分水嶺 賤機山 乗鞍岳 竜ヶ岩洞
北陸
白山
近畿
天保山 吉田山 大文字山 船岡山 天王山
香具山 耳成山 八幡山 須磨アルプス
中国
大山 秋吉台 秋芳洞 比治山公園 灰ヶ峰
四国
寒霞渓 祖谷渓 祖谷峡の小便小僧 京柱峠
九州
由布岳 硫黄谷 阿蘇山 開聞岳 高千穂峡
国見ヶ丘 御岳(桜島) 稲佐山 城山


Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.