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ダブルリードの高音木管楽器。フランス人 Hotteterre(オットテール)が17世紀後半にショームをもとに考案したという。Triebert(トリエベール)父子らの改良を経て、今日ではコンセルヴァトワール式と呼ばれるキー機構のものが普及している。名称はフランス語のhaut(オー
高い)、bois(ボウ 木)に由来。また、オーボエのなかには次のようなものがある。
・オーボエ・ダモーレ 1720年頃より使用。こぶ状のベルが特徴。 |
・イングリッシュ・ホルン 17世紀頃より使用。元来は曲管。こぶ状のベルが特徴。 |
・ヘッケルフォーン 1904年W.Heckel(ヘッケル)考案の低音オーボエ。 |
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