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二本松市針道の東側丘陵にあるベニシダレザクラ。遠くに望む残雪の安達太良連峰に薄紅色の花が映える。
<中島の地蔵桜>
推定樹齢約150年の紅枝垂れ桜で、毎年4月中旬から下旬には紅白色の花を付ける。
字名の由来は、田んぼの中に島がせり出したような形から地名となった。かつては桜の根元に北戸沢、山木屋方面に向かう小道が通り、行き交う人や牛馬の安全を願い地蔵尊馬頭観音等の供養塔が多数祀ってあったことから「中島の地蔵桜」と称される。 |
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樹形は主枝が横方向に三本に分かれ、そこから多数の小枝が傘状に広がりをみせている。樹高は約10m、桜の周囲は約30mに及ぶ。
設置者 二本松観光協会・針道振興会 中道の地蔵桜を守る会(平成21年5月) |
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