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<枝垂桜>宮崎県指定天然記念物
名称 |
天然記念物「淨専寺しだれざくら」 |
指定 |
昭和40年(1965)8月17日 |
指定事由 |
このしだれ桜は、その樹齢、樹姿共に優れ、天然記念物として、後世に伝え、保存すべきものである。 |
説明事項 |
このしだれ桜は、ウバヒガンの変種で、枝を垂らしたものである。4月10日前後に淡紅の花をつけ、優美・壮麗なこと、他に比類がない。
淨専寺第九代住職、戒肇(かいちょう)師が、江戸時代中末期本山参りの折、京都祇園から苗木を持ち帰って植えたものである。
樹齢は凡そ250年〜300年に達するものと思われる。
高さ15m・根元周囲2.8m。因みに、この桜の祇園の親木は昭和22年(1947)に枯れ、現在は、第二世が後を継いでいる。 |
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西栄山淨専寺(じょうせんじ)は、浄土真宗西本願寺派、開山は元和元年(1615)。
このしだれ桜はの子や孫が境内をはじめ、五ヶ瀬町内に約300本余、郡内、県内、熊本県内、その他に広く分布し花をつけている。 |
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ほぼ同じ位置から撮ったが、時刻(陽射し)が違うとこんなにも色合いが異なってくる。 |
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上の2枚の画像は、T・Hさんよりの画像です。 |
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