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沼津港は、元は狩野川の右岸にあったが、現在は大型船が停泊する外港と、漁船や西伊豆方面への定期船が停泊する内港に分かれている。外港は、静岡県東部の物流拠点や災害時の防災拠点としての役割、内港は、漁業基地や観光拠点としての役割が期待されている。魚市場には駿河湾の魚が集まり、連日各地から新鮮な魚介類が水揚げされている。(写真は内港の様子である。)
平成16年(2004)に大型水門「びゅうお」が建てられた。これは予想されている東海地震による津波被害を防ぐため、静岡県が建設した日本でも有数の水門である。高さは32mあり、展望施設もある。ここからは富士山や広大な駿河湾の景色を360度のパノラマで見ることができる。
港(魚市場)の東側には、寿司や魚関係の飲食店が多く並んでおり、休日には行列のできる飲食店もあり賑わっている。 |
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