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あゝ上野駅
集団就職列車の到着駅 東京都台東区
かつて上野駅から「急行八甲田」に乗って青森まで行ったことを思い出した。そのホ−ムには新しい電車が停まっていた。上野駅は何と言っても井沢八郎が歌った「ああ上野駅」を思い出す。
中年を越した感じの夫婦が、揃ってこの歌の碑の前で写真を撮っていた。その夫婦は歌詞をじっと見つめていた。名残惜しそうにいつまでもその場所を離れようとしなかった。その光景を今でも想い出す。
「
ああ上野駅
」
作詞 関口義明 作曲 荒井英一 唄 井沢八郎
1番
どこかに故郷の 香りをのせて 入る列車の なつかしさ 上野は俺らの 心の駅だ くじけちゃならない 人生が あの日ここから 始まった
『父ちゃん 僕がいなくなったんで母ちゃんの畑仕事も大変だろうなあ、今度の休みには必ずかえるから、そのときは父ちゃんの肩も母ちゃんの肩も、もういやだっていうまでたたいてやるぞ、それまで元気で待っていてくれよな』
2番
就職列車に ゆられて着いた 遠いあの夜を 思い出す 上野は俺らの 心の駅だ 配達帰りの 自転車を とめて聞いてる 国なまり
3番
ホームの時計を 見つめていたら 母の笑顔に なってきた 上野は俺らの 心の駅だ お店の仕事は 辛いけど 胸にゃでっかい 夢がある
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