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花が咲いた後にできる実、というかなりあいまいな概念で植物を見てみました。旅の合間に印象に残ったものの中から選びました。分類学上の意味合いは全くありません。樹木から野菜まで入り乱れていますが、撮った自分にはその地方の表情が浮かんできます。中にはこれから実になる花も入れてあります。実が出来るまで待つわけにはいかないからです。再度訪れる機会がありましたら、どんな実になっているのか撮って報告します。
柿を例にとれば柿の実の場合
柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 正岡子規
柿の花の場合
柿の花 土塀の上に こぼれけり 正岡子規
とあり、それぞれのよさが分かります。 |
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