花紀行・花おりおり トップページへ  草花、花木、樹木などを巡る花紀行

草 花
・ヤチボウズ
・金鯱
花 木
・桜の品種new
・桜 松前紅玉恵
樹 木
・太宰府天満宮の大樟
・モッコク(佐倉)
実・五穀
・ピンクバナナ
・ハスの実
薬 草
・ウコン
・トウゴマ
公園・庭園
・佐倉城址公園
・鳥沼公園
花博
・モザイカルチャー博
・浜名湖花博2014
管理人
・管理人

花菖蒲
花菖蒲
花菖蒲 花菖蒲
アヤメ、カキツバタと花菖蒲の違い
花や葉の違い
 同じアヤメ属のアヤメ、カキツバタと花菖蒲は、良く似た姿をしているため混同されることが多くあるが、良く見るとはっきりした違いがある。
 花の咲く時期はアヤメが5月上旬、カキツバタが5月中旬、花菖蒲が5月中旬から6月下旬の順で、自生のノハナショウブは6月頃に開花する。
 アヤメの葉は一番細く、青白い緑色、葉脈があるがはっきりしない。カキツバタの葉は最も広く、黄緑色で、葉脈はない。花菖蒲の葉は両者の中間くらいの幅で、黄緑から濃い緑色、葉脈ははっきりしている。
生育環境の違い
 花菖蒲園が流れと共に作られることが多く、そのイメージが強いためか。アヤメもカキツバタも花菖蒲も水のある所に育つと誤解されているが、実はそうではない。
 アヤメは乾燥気味の所を好み、日当たりの良い畑地が適している。カキツバタは最も水を必要とし、日当たりの良い浅い池の中などに自生している。花菖蒲は湿り気のある所を好むが、畑地でも充分育つ。ノハナショウブは日当たりの良い草原や湿地に自生している。
 また、アヤメやカキツバタは群落を作るが、ノハナショウブはそれだけで大きな群落を作ることはなく、他の植物に混じって点在している。これは根からの分泌物により数年間同じ場所で生育すると株が弱り、枯死していくためと考えられている。そのため自生のノハナショウブは種子で更新しながら場所を移動して生育しているようです。栽培している花菖蒲も同様な性質を持っているので、2〜3年おきに株分けして更新していく必要がある。
 臼田亜浪  こんこんと 水は流れて 花菖蒲
地図
浜名湖花博 2004
アリウム アマリリス オトメユリ アスター アサガオ
アルバ アイスランドポピー アネモネ アグロステンマ 青いバラ
イポメア エビネ エランテムム エピデンドラム オダマキ
オミナエシ
カンナ ガーベラ ガマノホ キキョウ キンギョソウ
キングプロテア キバナコスモス クレマチス クレオメ クルクマ
クルメケイトウ 黒ダリア グンバイヒルガオ グレビレア グンネラ
グラジオラス・レイラ コリダリス コルチカム カッシア
サワギキョウ サルビア・コツキネア サルビア・ウリギノサ サンジャクバーベナ シャクヤク
シクラメン シラタマホシクサ 食虫植物 食用カンナ ジニア
ジャーマンアイリス
タチアオイ 多肉植物 ダリア チューリップ デルフィニウム
デージー トルコギキョウ トレニア トサカケイトウ トリトマ
ナデシコ ニューサイラン ネモフィラ ネコノヒゲ 熱帯スイレン
ノゲイトウ
ハツユキソウ ハマユウ ハナスベリヒユ ハス ハイブリッドユリ
花菖蒲 パンジー パンパスグラス パラグァイオニバス ヒメシャガ・シャガ
ヒマラヤユキノシタ ヒマ ブッドレア ペチュニア ペンタス
ペニセツム・セタケウム ホテイアオイ ポピー ボタンクサギ ヘディキウム
マンデヴィラ ミズカンナnew ミヤコワスレ ミソハギ モッコウバラ
モモイロタンポポ
ヤブラン ヤナギトウワタ ヤリゲイトウ ユーフォルビア・ラクティ ユウゼンギク
ラン ランタナ リナリア リューコスペルマム ルピナス
ロベリア

花博会場
いろどり運河 さざなみ橋 やすらぎ橋 しおみ橋 パレード
モネの池 国際庭園 正面ゲート前 竹アーチ 富士山
トピアリー 花博の夏 花博の秋 いろどりクルーズ 花博キャラクター
竹のオブジェ 花博最終日



Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.