地場産業は、江戸時代に各藩の奨励策によって興ったのが始まりだが、明治以降、特に高度成長時代から多くは縮小・消滅していった。その中で、少量生産・限定生産により価値を高めていった少数のものは、そのブランド力を発揮して今なお健闘している。こうしたものは、主に製造業の中に存在しているが、ここでは、地域に根付いた産業、地域の自然環境を生かしたものとしてその対象を農林水産業にまで範囲を広げている。必ずしもブランド力があるわけではないが、地域の伝統産業として受け継いでいこうという地方の町興しの意気込みもある。
ここでは、海苔の養殖・小原和紙・魚の干物作り・しらすの天日干し・川根茶などの伝統的な地場産業の様子を集めました。 |