歌の舞台を訪ねるときはドキドキします。歌のイメージとその舞台が重なってきます。歌われている内容と事実は違うこともありました。それはそれでいいのです。歌は歌ですから。
歌の舞台を訪ねてから、その歌が前より一層好きになりました。
ここでは、津軽海峡冬景色・矢切の渡し・赤い靴・神田川・岸壁の母・月の法善寺横町などいつまでも歌い継がれている歌の舞台を報告します。
「赤い靴」
童謡「赤い靴」は野口雨情が作りました。歌詞は「赤い靴はいてた女の子 異人さんにつれられて 行っちゃった」 「横浜の埠場から船に乗って 異人さんにつれられて 行っちゃった」です。しかし、真実は違っていました。東京六本木で寂しく亡くなっていたのです。
赤い靴はいていた子は、「岩崎きみ」ちやんです。「きみちゃん」の像が全国に4つあります。4つのうち、亡くなった東京六本木、歌詞に詠まれた横浜の波止場、生まれ故郷の静岡県日本平の3つまでたどってきました。 |