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男はつらいよ 渥美清・フ−テンの寅さん   東京都葛飾区
男はつらいよ・寅さん
男はつらいよ・寅さん 男はつらいよ・柴又駅
男はつらいよ・高木屋 男はつらいよ・神明會
「 男はつらいよ 」
       作詞 星野哲郎  作曲 山本直純   唄 渥美 清
わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかり姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します
1番 俺がいたんじゃ お嫁にゃ行けぬ わかっちゃいるんだ 妹よ 
いつかおまえの よろこぶような 偉い兄貴に なりたくて 
奮闘努力の 甲斐も無く 今日も涙の 
今日も涙の 日が落ちる 日が落ちる
2番 どぶに落ちても根のある奴は いつかは蓮の花と咲く  
意地は張っても心の中じゃ 泣いているんだ兄さんは  
目方で男が売れるなら こんな苦労も  
こんな苦労も掛けまいに 掛けまいに
男というもの つらいもの 顔で笑って 
顔で笑って 腹で泣く 腹で泣く
とかく、西に行きましても、東に行きましても、土地土地のお兄貴(あに)さん、お(ねえ)さんにごやっかいかけがちになる若造です。以後、見苦しき面体(めんてい)見知りおかれまして、恐惶万端(きょうこうばんたん)ひきたって、よろしくおたの申します
 当初、歌い出しは「俺がいたんじゃお嫁に行けぬ。分かっちゃいるんだ妹よ」だったが、妹さくらが結婚したため、その後は「どうせおいらはやくざな兄貴・・」と変更された。
 寅さんは損ばかりしながら生きている。江戸っ子とはそういうものだと、別に後悔もしていない。人一倍他人には親切で家族思いで、金儲けなぞは爪の垢ほども考えたことがない。そんな無欲で気持ちのいい男なのに、なぜかみんなに馬鹿にされる。もう二度と故郷になんか帰るものかと、哀しみをこらえて柴又の駅を旅立つことを、いったい何十辺くり返したことだろう。
 でも、故郷は恋しい。変わることのない愛情で自分を守ってくれる。妹のさくらが可哀想でならない。
 −−ごめんよさくら。いつかはきっと偉い兄貴になるからな−−
 車寅次郎はそう心に念じつつ、故郷柴又の町をふり返るのである。
    1999年8月  山田洋次   (寅さんの像にある碑文より)      
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