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勧修寺の春 門跡寺院   京都市山科区
勧修寺の春
勧修寺の春 勧修寺の春
勧修寺の春 勧修寺の春
 勧修寺(かじゅうじ)は、亀甲山(きっこうざん)と号する真言宗山階派の大本山である。寺伝によれば、昌泰3年(900)醍醐天皇が、生母藤原胤子(いんし)の御願により創建したと伝え、寺号は、天皇の祖父に当る藤原高藤(たかふじ)の諡(い)号をとって勧修寺と名付けられた。
 鎌倉時代に後伏見天皇の皇子寛胤法親皇が16世として入寺されてからは門跡寺院となった。江戸時代には徳川家綱・綱吉の帰依を受け、伽藍の整備が進められた。
 現在、境内南寄りに氷室池が大きく広がり、その北に書院、宸殿、本堂が並んでいる。書院は、延宝元年(1673)より建てられた後西院御所の旧殿を、貞享3年(1686)に下賜されたものである。平面は門跡の御座の間であった御座所、対面所であった広間を中心に小室や鞘の間、広縁が配され、なかでも御座所の西桜棚は有名である。この建物は院御所の建築遺構として貴重であり、重要文化財に指定されている。
 宸殿は、延宝4年造営の明正院御所御対面所を、元禄10年(1697)に下賜されたものである。内部は南端に上段の一の間を配してその北に二の間、三の間を続け、一の間に幅2間の床と1間の棚、そして付書院を備えた書院造の構成になっており、院御所当時の姿を良く伝えている。
 本堂は、寛文2年(1662)造営の仮皇居内侍所仮殿の旧材を用いて、同12年に潅頂道場として建築されたものである。本堂内に千手観音像を祀る。
 宸殿は院御所の建築遺構として貴重であり、また本堂は江戸時代中期における伽藍整備の一連のもので、ともに昭和60年(1985)6月1日、京都市指定有形文化財に指定された。
 庭園は、氷室池を中心とした池泉回遊式庭園で、夏には、池の水蓮が美しい花を咲かせる。
勧修寺の
 拝観受付の机上に置かれていた一品。ツクシが春の息吹を感じさせてくれる。
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