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萩市立明倫小学校 温故知新   山口県萩市
萩市立明倫小学校
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萩市立明倫小学校
校歌
     作詞 花岡俊躬    作曲 和  真人
 一  朝みどりの そよ風に
 友と希望の まゆあげて
 仰ぐ明倫 わが誇り
 心を清く 磨きつつ
 ああ おおらかに 育ち行く
 二  まひる陽の下 空の下
 窓も明るく 庭ひろく
 学ぶ明倫 わがまどい
 からだを強く きたえつつ
 ああ すこやかに 育ち行く 
 三  名ある歴史の 跡をふみ
 文化あらたに 光あり
 これぞ明倫 わが理想
 まことの道を 究めつつ
 ああ 輝やかに 育ち行く
 旧萩藩校明倫館の跡地にあった木造2階建て4棟の明倫小学校は、旧萩商業の跡地に新しく建設された。普通教室(24室)、なかよし教室(4室)、職員室、放送室、教材室などだが、鉄筋コンクリート造りではなく木造校舎です。これこそ先端的で素晴らしいことです。旧校舎は保存されている。これを見て温故知新の意味を考えさせてくれる。
 明倫小学校では、昭和56年(1981)より、毎朝、朝の会の時に、松陰先生の言葉を声高らかに朗唱している。
1年生
<1学期> 「今日よりぞ 幼心を打ち捨てて 人と成りにし 道を踏めかし」
(今までは親にすがり甘えていたが、小学生となった今日からは、自分のことは自分でし、友達と仲良くしていこう)
<2学期> 「世の人は よしあしごとも いわばいえ 賤ヶ誠は神ぞ知るらん」
(下田でペリーの船に乗って密航しようとしたことについて、世間の人は私のとった行動をよくないと思う人もいるだろうが、私の国を想う真心は神だけが知っているだろう)
<3学期> 「親思うこころにまさる親ごころ きょうの音ずれ 何と聞くらん」
(子供が親を慕う心持ちよりも、親が子供を愛する親心はどれほどまさったものであろう。死ななければならぬ私の便りを知って、故郷の両親はどんなに悲しむことであろう)
2年生
<1学期> 「万巻の書を読むに あらざるよりは いずくんぞ 千秋の人たるをえん」
(多くの本を読み勉強しなければ、どうして名を成すような立派な人間になることができようか、しっかり勉強しなさい)
<2学期> 「一己の労を軽んずるにあらざるよりは、いずくんぞ兆民の安きをいたすをえん」
(自分一己のことも骨身を惜しまず働くようでなければ、どうして多くの人のために尽くすような立派な人間になれようか)
<3学期> 「朋友相交わるは 善導をもって 忠告すること 固(もと)よりなり」
(友達と交わるには、真心をもって、善に導くようにすすめることは、言うまでもないことである)
3年生
<1学期> 「凡そ生まれて人たらば 宜しく人の禽獣(きんじゅう)に異なる所以を知るべし」
(人間として生まれてきた以上は、動物とは違うところがなければならない。どこが違うかというと、人間は道徳を知り、行うことができるからである。道徳が行わらなければ人間とは言われない)
<2学期> 「志を立ててもって万事の源となす 書を読みてもって聖賢の訓えをかんがう」
(何事をするにも志がなければ何にもならない。だから志を立てることが第一である。道徳に関する書物を読み、聖人賢人の教えを参考にして、自分の考えをまとめることが大切である)
<3学期> 「人賢愚ありと雖(いえど)も 各々一二の才能なきはなし 湊合(そうごう)して大成する時は必ず全備するところならん」
(人にはそれぞれ能力の違いはあるけれど、誰でも一つや二つの長所をもっているものである。その長所を伸ばせば、必ず立派な人になれるであろう)
4年生
<1学期> 「凡(およ)そ読書の効は昼夜を舎てず 寸陰を惜しみて是を励むにあらざれば その功を見ることなし」
(読書の効果を上げようと思えば、昼と夜の区別なく、わずかの時間も惜しんで、一心に読書に励まなければ、その功をみることはできない)
<2学期> 「人の精神は目にあり 故に人を観るには目をおいてす 胸中の正不正は眸子(ぼうし)の瞭ぼう(りょうぼう)にあり」
(人の善し悪しを判断するにはその人の眼を見つめてその瞳に注意するよりましなことはない。人の心に悪いことがあれば、瞳は隠すことが出来ない。心中正しければ、自然瞳もはっきりしている)
<3学期> 「其の心を尽くす者は 其の性を知るなり 其の性を知れば即ち天を知る」
(人というものは、その心の奥底までをたどり究めていけば、その本性は善だということがわかる。性が善だということを知れば、その性は天から受けたものであるから、従って天が善を好むということがわかる)
5年生
<1学期> 「誠は天の道なり。誠を思うは人の道なり 至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり 誠ならずして未だ能く動かす者はあらざるなり」
(誠というものは人のつくったものではなく、天の自然に存する所の道である。この誠というものに心づいて、これに達しよう。これを得ようと思うのは即ち人の人たる道である。学んでこれを知り、つとめてこれを行うのは人たる者の道である。このように、誠の至極せる心に会っては、何物も感動させないものではない。誠というものはすべての元になるものである)
<2学期> 「道は即ち高し 美し 約なり 近なり 人徒(いたず)らに其の高く且つ美しきを見てもって及ぶべからずと為し 而も其の約にして且つ近く 甚だ親しむべきを知らざるなり」
(人の道は高大でまた美しく、同時に簡約であり、手近いものである。しかし人はその高大で美しいのを見て、とても自分には出来ないことだと始めから決めてかかるが、それは間違いであって、道徳というものは簡単なもの、手近いものであり、また最も親しむべきものであるということを知らない)
<3学期> 「仁とは人なり 人に非ざれば仁なし 禽獣是なり 仁なければ人にあらず 禽獣に近き是なり 必ずや仁と人と相合するを待ちて道というべし」
(仁とは仁を行う所の人のことである。人でなければ、人徳を行うことはない。禽獣に仁はない。故に人徳なければ、人ではない。禽獣に近い人がこれである。それで、人徳と人の身と相合するとき、道というのである)
6年生
<1学期> 「体は私なり 心は公なり 私を役(えき)して公に殉(したがう)う者を大人と為し 公を役にして私に殉うものを小人と為す」
(人間は精神(心)と肉体の二つを備えている。心は肉体よりも神(神性)に近いが、肉体は動物に近い。ここでは精神を公とよんで主人とし、肉体を私とよび、従者とする。人間は公私両面を備えているが、精神を尊重するのは良心を備えているからである。主人である心のために従者たる肉体を使役するのは当然のことで大人(君子)の為すところ、これに反し、従者たる肉体のために主人たる精神を使役するのは、小人(徳のない人)の為すところ。肉体(私)を使役して、徳を修め、道を行うことに心掛ける者は大人、反対に道心、天理(公)を犠牲にして肉体(私)の欲望を満足することを目的とするものは小人。
2学期> 「冊子も披繙(ひはん)すれば 嘉言林(かげんはやし)の如く 躍々(やくやく)として人に迫る 顧(おも)うに人読まず 即(も)し読むとも行わず 苟(まこと)に読みて之を行わば即ち 千万世(せんばんせい)と雖(いえど)も得て尽くすべからず」
(本には良いことが沢山書いてある。良いことを知るだけではだめで、知ったことは実行することが大事です)
<3学期> 「天地には大徳あり 君父には至恩あり 徳に報ゆるに心をもってし 恩を復すに身をもってす 此の日再びし難く 此の生復びし難し 此の事終えざれば 此の身息まず」
(天地には、万事を生々養育するという大きな徳がある。また主君と父母とには、情愛に満ちた恩愛、洪大な有難いご恩がある。天地の大徳と君父のご恩に対しては、心身の全力を尽くしてご恩報じにつとめなければならない。今日の日が暮れると今日という日は二度と来ない、この生命も一旦死ねば、再びこの世に生れ出ることはない。よって前述したような報恩の事を成し遂げるまでは、少しの時間も無駄にせず、勉強でも一生懸命つとめ励まねばならない)
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