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<乗車ホーム> |
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屋慶名(やけな)バスターミナルは、沖縄県うるま市与那城屋慶名にあって、那覇/空港方面へ連絡する沖縄バス交通の勝連半島(与勝半島)の与那城地区の拠点である。沖縄本島では、最新のバスターミナルである。
場所は、うるま市与那城庁舎から東南300mほどの金武湾の海岸に近い所である。バスの乗降客は途中の停留所が主体で、本ターミナルでの利用客は多くない。
<沿革>
元は勝連半島から海中道路へ至る県道8号線沿いのJA与那城付近にあった。
平成12年(2000)1月1日に、より広い敷地の現在位置に移り供用開始。
<構内施設>
敷地は3、300uと、沖縄におけるバスターミナルでは狭い方で、バス車庫の機能が大部分を占めている。
乗降ホームは平行停車式で、2バースの乗車ホームと降車ホームを構成していてバス会社の出張所がある。敷地の大部分は駐待機場、給油所である。
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<道路から見て、右側が降車ホーム、左側が乗車ホーム>
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<発着路線>
・具志川市中心、沖縄市、宜野湾市、浦添市を通って那覇バスターミナルや那覇新都心おもろ町までの路線が中心となっている。
辺野古、名護市ら北部方面への路線は乗り入れていなく、安慶名バス停で名護東線への乗換えとなる。
・海中道路を経て金武湾に浮かぶ島嶼方面とのバスの発着は無い。バス路線の途中、県道10号線、JA与那城前バス停で、平安座総合開発のコミュニティバスに乗り換えると、平安座島→浜比嘉島→宮城島→伊計島へ周回して行ける。
(2017年11月現在) (画像と解説文は I・H さんの提供) |
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