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新幹線の安全運転を保つために、走行しながら架線、信号、軌道の検査・測定を行う業務用の新幹線電車。
通常の営業列車と同じ速度での走行が可能なように0系新幹線をベースに製作され、車内には各種の測定機器が搭載されている。車体の色からは「ドクターイエロー」の愛称がつけられた。展示の車両は7両編成中の7号車として運転された。(JR東海リニア・鉄道館にて)
| 車号 |
922−26 |
定員 |
ー |
| 製造年 |
昭和54年(1979) |
全長 |
25150o |
| 製造社 |
日立製作所 |
自重 |
59.0t |
○最高速度 210q/h
| ●編成全体で検査・測定 |
| 7両編成で架線・信号・軌道の項目ごとに検査・測定作業を実施 |
| ●高速での検査・測定が可能 |
| 210q/h運転で検査・測定を行える走行性能 |
| ●高精度の測定を実施 |
| レーザー光線を使用し、架線や軌道を極めて高い精度で測定 |
| ●観測窓などの特徴的な設備 |
| 架線測定のため天井に観測用の窓を設置。検査・測定用ならではのさまざまな設備を搭載 |
| ●黄色を主体にした車体塗色 |
| 「ドクターイエロー」の愛称の由来となったユニークな塗装 |
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