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走行音が静かなカルダン駆動など、斬新なシステムをいくつも採用した「新性能電車」と総称された電車群の中で、国鉄が東海道本線などの中距離輸送用として開発した111系電車の先頭車。
昭和37年(1962)に運転を開始し、電動車は後に出力が増強されて113系へ発展。近年まで輸送の一線で活躍した。最高速度100q/h(JR東海リニア・鉄道館にて)
| ●新しい近郊形電車として誕生 |
| 通勤ラッシュ時の混雑緩和として誕生。全国の直流区間での代表する顔となった |
| ●乗り降りが津ムーズな両開き扉 |
| 1.3m幅の両開き扉を片側に3ヵ所設置 |
| ●正面に貫通扉を設置 |
| 車輌の前面にも扉をつけて運転台を通り抜け可能に。増結も簡単に行える |
| ●セミクロス式のシート配置 |
| 扉付近にはロングシート、扉間の中央武にはクロスシートを配したセミクロス式を採用 |
| ●湘南色の採用 |
| 湘南色と呼ばれる緑色とオレンジ色のツートンカラー |
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