足摺岬

写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
　＜海岸や海を巡る写真紀行＞

足摺岬

四国最南端　　　高知県土佐清水市









足摺岬は足摺半島の先端にあり四国最南端に位置している。花崗岩の台地が沈降と隆起を繰り返してできた断崖で、さらに太平洋の荒波によって現在のような変化に富んだ地形となった。　ヤブツバキが美しい自然遊歩道の先にある展望台から望む太平洋は１８０度以上の大パノラマが広がり、地球の丸さを実感できる。岬の先端には、青い空に映える白亜の灯台がそびえている。この日はあいにくの天気であった。



＜四国の道＞　四国の道（四国自然歩道）は、全長１５４５．６㎞の長距離自然歩道です。　起点は徳島県徳島市、終点は徳島県板野郡板野町。四国霊場や、各地に点在する身近な自然や歴史に親しみながら、歩いて四国を一周することができる。　高知県内は、総延長６００㎞で、このルート「足摺臼碆（うすばえ）へのみち」は、足摺岬の魅力と海岸美がいっぱいの海岸コースです。　足摺岬には八十八ヶ所３８番札所金剛福寺をはじめ、白亜の足摺岬灯台、足摺亜熱帯自然植物園、国際交流の館、ジョン万ハウス、海蝕による白山洞門等、散策に適した見所が沢山ある。