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関門海峡 海の大動脈   下関〜北九州市
関門海峡
関門海峡 関門海峡
 関門海峡は本州の下関市と九州の北九州市を隔てる海峡で、関門海峡の名称は両岸の地名をとって命名されている。最深部は関門橋の東1.1qで水深47mである。
 本州と九州を隔てる水路を大瀬戸といい、彦島(関門トンネルが通っているところ)と本州を隔てる水路を小瀬戸(または小門海峡(おど))と呼ぶ。壇ノ浦と和布刈間(関門橋が架かっているところ)は早鞆の瀬戸と呼ばれている。
 関門海峡は、流速の速いことで知られているが、早鞆瀬戸においてはほぼ満潮時に西流(西に向かう流れ)が最強で、ほぼ干潮時にはその逆で東流最強となる。なお流速は、鳴門海峡、来島海峡についで国内第3位である。
関門航路の特徴
 関門航路は、九州と本州との間に位置する関門海峡を縦貫する全長約50q、幅500m〜2,200mの航路(海の道)を指す。
 関門海峡はS字型に湾曲し幅が狭いことに加え、響灘海域と周防灘海域で生じる潮位差によって、約10ノット(約18.5q/h)もの潮流が発生する。関門航路全域では、コンテナ船や貨物船、自動車専用船、タンカーなど多種多様な船舶が1日に約1,000隻も航行している。これらの船は、様々な原料を一度に大量に運ぶことができるよう年々大型化の傾向にある。 
関門海峡 関門海峡
関門海峡
関門航路の役割
 関門航路は、東アジア・日本・北米等の主要港湾間を結ぶコンテナ船の国際基幹航路として、また東アジアやオーストラリア等と西日本経済圏を結ぶ貨物船の基幹航路として、更に、国内の各港湾を結ぶ国内幹線航路として、日本の産業・経済を支える「海の大動脈」となっている。 
関門航路の歴史
 関門航路整備の歴史は明治時代にさかのぼり、明治40年(1907)に港湾調査会が決定した関門海峡の改良方針に基づき、明治43年(1910)に関門海峡第一期改良工事を開始した。その後改良工事は第二次世界大戦中に一時中断されたが、昭和36年度(1961)に制定された第一次港湾整備5カ年計画に基づき、整備が進められてきた。昭和49年(1974)7月には開発保全航路に指定され、関門航路の整備計画に基づき航路整備を進めている。
  
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