写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <海岸や海を巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
 自 然
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 リンク集
二見浦 日本の渚百選   三重県伊勢市
二見浦・夫婦岩
二見浦・夫婦岩 二見浦・夫婦岩
二見浦・夫婦岩
夫婦岩> 
 夫婦岩は、沖合660mの海中に鎮まる興玉(おきたま)神石の鳥居と見なされており、日の出の遙拝所として古くから知られている。
 男岩(おいわ)と女岩(めいわ)を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は、「結界の縄」と称され大注連縄の向こうを常世神(とこよのかみ)が太平洋の彼方から寄りつく聖なる場所、そして手前を俗世という隔たりを持ち張られている。
 おの大注連縄は、およそ650年前(文保年間)、既に張られており、現在も氏子により大注連縄張替の神事が年3回、5月5日・9月5日と12月の第3日曜日に行われている。
 夫婦岩の大きさは、男岩 高さ9m、女岩 高さ4mで2つの岩を結ぶ大注連縄は長さ35m、男岩16m、女岩に10mが巻かれ、その間9mある。夫婦岩の間からの日の出は、5月から7月頃が見頃で、その絶景は深い感動を与えている。
二見浦 二見浦
二見浦
二見浦と浜参宮
 夫婦岩(立石)沖には、現在は海中に没しているが、神様が寄り付く岩・興玉神石があり、この周辺の立石浜は、神々のいり常世の国から寄せる波が最初に届く聖なる浜と信じられてきた。
 神仏に参拝する時、水を浴びて身心を清めることを垢離(こり)と言うが、古来立石浜は伊勢神宮の禊場(みそぎば)(垢離場)として人々の信仰を集めてきた。神領民は勿論、全国から来られた方々も、外宮から内宮へ廻る神宮参拝や神事に参加する前にこの浜で禊をするのが慣わしです。このように事前に禊のために立石浜を訪れてお祓いを受けることを「浜参宮」と言う。
 本来は実際に海水に浸かって禊をするのだが、現在では、二見輿玉神社に参拝し、輿玉神石より採取した無垢塩草で身を清めるお祓いを受ける浜参宮が一般的です。 
  
北海道
神威岬 襟裳岬 オタモイ海岸 浜松海岸 納沙布岬
白神岬new
東北
下北半島 大間崎 尻屋崎海岸
男鹿半島 入道崎 男鹿半島ジオパーク 男鹿国定公園 鵜ノ崎海岸
龍飛岬 千畳敷海岸 八森岩館海岸
関東
相模湾 真鶴岬 七里ヶ浜 片瀬東浜 稲村ヶ崎
観音崎 屏風ヶ浦 明鐘岬 金田海岸
東海
渥美半島 伊良湖水道 片浜十三里 恋路ヶ浜 日出の石門
伊良湖岬 堀切海岸
遠州灘 御前崎海岸 浜岡砂丘 中田島砂丘 米津の浜
今切口
伊豆半島 白浜海岸 爪木崎 松崎海岸 城ヶ崎海岸
入田浜 沼津海岸 堂ヶ島 黄金崎
波勝崎
鳥羽湾 伊勢湾 三保松原 二見浦 吉良・宮崎海岸
熱海サンビーチ
北陸
雨晴海岸 松田江浜 敦賀湾
近畿
南紀白浜 天橋立
中国
鳥取砂丘 日御碕 地蔵崎 折居海岸 関門海峡
深川湾
四国
エンジェルロード 桂浜 龍王岬 化石漣痕 叶埼
足摺岬
九州
今津湾 九十九島
沖縄
佐和田の浜 与那覇前原ビーチ


Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.