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三条大橋 東海道五十三次の起点   京都市中京区
三条大橋
三条大橋 三条大橋
三条大橋 三条大橋
 鴨川に架かる三条通の橋で擬宝珠を冠した木造風の橋は、京都の風情を感じさせる橋として親しまれている。擬宝珠14個は当時のものが使われているとのことである。
 この橋の架けられた年代については明らかではなく、室町時代前期には、すでにごく簡素な構造をもつ橋として鴨川に架けられていたものと推定されるが、本格的な橋となったのは天正18年(1590)で、豊臣秀吉の命により奉行増田長盛が大改造を行った。
 また、擬宝珠は天正と昭和のものが混用されているが、その銘によると、「落陽三条の橋は後代に至るも往還の人を化度とせしむるもの也、磐石の礎は地に入ること五尋、切石柱は六十三本也(以下略)」とあり、いかに大工事であったかをうかがわせる。かつてはここが東海道五十三次の西の起点にあたり、重要な交通上の要衝であった。以後たびたび流失したが、幕府が管理する公儀橋としてすぐ修復された。
 元禄以来、たびたびの改造を経てきたが、昭和25年の改造によって今の姿に改められた。現在の橋の長さは74m、幅15.5m。1950年に改修されたものだが、豊臣秀吉が建設した当時の面影を残し、擬宝珠14個は当時のものが使われているとのことである。
 なお、橋の西詰め北側には、高札場とされたところで、現在も天正年間の大改造の際に使用された石の柱が残されている。
 我が国、最初の駅伝が行われた記念碑がある。大正6年(1917)4月27,28,29日の3日間行われ、スタートは京都・三条大橋、ゴールは東京・上野不忍池であった。
三条大橋・擬宝珠 三条大橋・擬宝珠
擬宝珠刀傷跡
 三条大橋西側から2つ目の南北擬宝珠に刀傷がある。これは池田屋騒動のときについたのではないかといわれており、現在でもはっきり見て取れる刀傷です。 
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