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車屋町通 |
老舗の点在 京都市中京区
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車屋通は、通りの南の方に輸送業者や車鍛冶屋が多く住んでいたことから車屋町通と呼ばれるようになった。
屋根看板に尾張屋とかかれたそば処がある。寛正6年(1465)の創業だそうである。500年以上は続くことになり本物の老舗である。 |
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「無二膏」(雨森敬太郎薬房)ののれんがかかった重厚な店がある。上を見上げると歴史を感じさせる立派な屋根看板。しばし足を止め何回もシャターを押す。無二膏とは、腫れ物に効く膏薬で、慶安元年(1648)から現在地で作られているとのことである。無二膏の歴史と重厚な屋根看板をみると歴史の重みを肌で感じる。 |
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通りの名前から車関係の店が多いのかなと思ったが、それらしい暖簾は見当たらなかった。老舗の暖簾にしばし見入った。老舗中の老舗といえる暖簾に感じ入る。 |
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