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室戸ユネスコ世界ジオパークのジオサイトになっている灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)。室戸岬の先端の岩礁地帯にある浜である。
室戸岬は、空海(弘法大師)が難行苦行を重ね悟りを開いた地と伝えられている。「灌頂ヶ浜」の名も空海が仏と縁を結ぶ灌頂の会式を行なったことに由来している。
周辺の海岸の岩礁は地震で隆起したもので、国道が走る部分は海蝕崖が浸食されてできた土砂が堆積した波食台(波食棚)で、その上が海食崖になる。
平成23年(2011)、世界ジオパークに認定された。 |
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浜から上を見上げると、室戸岬灯台、中岡慎太郎像がすぐそばに迫っている。 |
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