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三十三間堂 通し矢   京都市東山区
三十三間堂・「通し矢」射場
三十三間堂・「通し矢」射場 三十三間堂・「通し矢」射場
 正式名称は蓮華王院という。その本堂が三十三間堂である。本堂の柱間数が三十三もある長大な建物になっている。中央須弥壇上の中尊千手観音座像(国宝)の左右に500体ずづ安置された千手観音像群(重文)はよく知られ、有名な観音二十八部衆像(国宝)や風神・雷神像(国宝)もこの中に安置されている。この寺で行われているのが「通し矢」である。
「通し矢」射場
 江戸期、尾張・紀州両藩による通し矢「天下一」争奪戦は民衆の評判となった。縁側の柱や軒に残る鉄板は、雨あられと飛んでくる矢からお堂を守るために徳川三代将軍家光が付加したしたものです。
 西縁の南端から北端へ、一昼夜24時間、矢を射つづけるという「大矢数」(おおやかず)は身命を賭けた凄絶な競技で、江戸時代を通じて、約八百人がこれに挑み、時々のおもいをのせて放たれた矢数も延べ百万本に達すると伝えられる。毎年正月(15日に近い日曜日・無料公開)には、この古儀に因む弓道大会が行われ、全国から約二千人が参加し終日、賑わう。
三十三間堂 三十三間堂
三十三間堂 三十三間堂
三十三間堂建築のひみつ
 三十三間堂は、1164年、後白河上皇が千一体の観音像を安置する仏堂を発願し、平清盛により建立された。1249年、大火により焼失。1266年、後嵯峨上皇により再建され、現在に至っている。
 三十三間堂は長大な建築であるにもかかわらず、爾来、四度の大修理があったものの800年近く現在の美しく荘重な形を保っている。これは建築史上でも特筆すべき事である。三十三間堂(蓮華王院)が建立された院政期は、その時代の特徴の一つとして院庁である御所の造営をはじめ、寺社の大規模な土木工事を行ったことである。
 京都には、当時、白河院発願の法勝寺の蓮華蔵院(九体阿弥陀堂)や80m級の八角九重塔、鳥羽上皇の勝光明院や得長寿院(千体観音堂)など衆人が瞠目する大建築が甍(いらか)をならべ聳えていたという。
 しかし、これらの堂塔はわりあい短命で、地震、火災等でそのほとんどが姿を消してしまった。そのような反省から、時の工匠たちは、天災を恐れて強固な建築工法を工夫した。先の蓮華蔵院や得長寿院を手本とした三十三間堂には工法上、基礎となる地盤は砂と粘土を何重にも層状に重ねて地下震動を吸収する「版築」が用いられ、構造材である柱や長押しは、揺れが生じることを予測した構架になり、板壁も板木を横にもちいた羽目板として土壁面積を極力少なくするなど種々な工夫が施されている。
三十三間堂・法然塔(名号石) 三十三間堂・後白河上皇院政庁「法住寺殿」址碑
法然塔(名号石)(上左画像)
 元久元年(1204)3月、時の土御門天皇が当院で後白河法皇の13回忌を行った際、請いをうけた法然上人が音曲に秀でた僧を伴って「六時礼讃」という法要を修した。この碑は、その遺蹟として「法然上人霊場」にも数えられ、いまも参拝する方々がある。上人は”浄土の経文”を書写し、参集した人々にも紙を分け与えて念仏・写経を勧めたといわれている。刻まれた「六字の名号」は温雅で素朴ながらも力強く、数多の法難を乗り越えて念仏に専修した上人の人柄が偲ばれる。
後白河上皇院政庁「法住寺殿」址碑(上右画像)
 法住寺殿は、保元3年(1158)8月、その皇子・二条天皇に譲位して上皇となった後白河院が約30年にわたり院政(上皇が天皇に代わって政権運営をする特異な政治形態)を行った政庁です。上皇になると天皇の住まう御所とは別の所に専用の”院御所”を造営するするのが通例で、先例の白河・鳥羽の両帝に続き、その度に大規模な土木工事が行われた。後白河院は譲位直後に御所の造営に着手、東山の麓から西は鴨川河岸まで、南北は八条坊門小路(現・東海道線南・大谷高校辺)から六条大路(現・六条通り)に及ぶ広大な地域で、その地名を取り「法住寺殿」と名付けた。構内は政治的な施設の「北殿」と”常の御所”と呼ぶ住居に三十三間堂をはじめとする宗教的堂塔が集中した「南殿」に分かれ、東山を背にする丘陵に地中から湧き出たような大建築が甍を並べたという。
 永暦2年(1161)4月、月明かりの夜に、上皇はここに移り以後20年住まいとする。しかし、賑わいをみせた院の御所も、寿永2年(1183)11月、対立するようになった木曽義仲の夜襲にあい焼失した。800年の昔に変わらぬ姿でこの場所に伝承されてきた三十三間堂は、その時代をしのぶ稀有の物証といえる
三十三間堂・夜泣せん 三十三間堂・太閤塀
夜泣せん>(せん=酉+泉)(上左画像)
 お堂創建の翌年(1165)6月の7日、ひとりの堂僧が夢のお告げにより発見したという霊泉で「古今著聞集」には「いつも冷たく美味しくて飲んでもお腹を痛めることのない”極楽井”でどんなに汲んでも尽きず、汲まない時も余ることのない不思議な泉だ。」と記されている。
 夜のしじまに水の湧き出す音が人の”すすり泣き”に似ることから”夜泣き”せんと言われるようになり、いつの頃からか傍らに地蔵尊が奉られて、特に幼児の「夜泣き封じ」に功徳があるとして地蔵さまの「前掛け」を持ち帰り子供の枕に敷けば”夜泣き”が治るとされ、今もそのご利益を求める参拝が続いている。
南大門と太閤塀>(重要文化財・桃山時代)(上右画像)
 南大門は三間一戸の八脚門で、豊臣秀吉が文禄4年(1595)に造立した大仏殿方広寺(現・国立博物館一帯)の南門として築いたものと伝える。それに続く築地塀は高さ5.3m、長さ92mの堂々たる建造物で、瓦に太閤桐の文様を用いることから「太閤塀」と通称され、ともに桃山気風にあふれた遺構です。 
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