写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <大河、小川などの川を巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
 自 然
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 リンク集
宇治川 先陣争い   京都府宇治市
宇治川
宇治川 宇治川
宇治川 宇治川
宇治川
 琵琶湖から流れ出る淀川水系の川。滋賀県では瀬田川、京都府に入るあたりでと宇治川、大阪府で淀川となり、大阪湾に注いでいる。 
 もののふの八十氏河(やそうじがわ) の網代木(あじろき)にいざよふ 波の行く方(え) しらずも
 この歌は、柿本人磨が近江国(滋賀県)より奈良へ帰る途中に、宇治川付近で作った歌で、「宇治川の網代木で一時停滞しやがて行方知らずとなる波のように、滅びさった近江の都に仕えていた人々はいったいどうなったのであろうか」という意味である。
 網代は秋から冬にかけて魚をとる仕掛けのことで、杭を川の中に上流に向かってV字型に打ち、杭の間に竹等で編んだ簀(す)を張り、氷魚(ひうお)(鮎の稚魚)をとるもので、この網代に用いる杭を網代木という。
宇治川 宇治川
 宇治川は淀瀬無 からし網代人舟 呼ばふ聲をち こち聞ゆ
 
この歌の作者は未詳で、「宇治川には、流れの緩やかな川瀬がないらしい。網代で魚を取る人の舟を呼ぶ声が、あちらこちらで聞こえてくる」という意味である。 
宇治川先陣の碑 宇治川先陣の碑
宇治川先陣の碑> 
 古代より水陸交通の要衝であった宇治は、幾多の合戦の舞台となり、なかでも、寿永3年(1184)の木曾義仲と朝廷から義仲追討の任を受けた源義経の戦いは有名です。
 天下の激流を挟んだ両軍の決戦は、義経軍の名馬「するすみ」に乗った梶原景季(かじわらかげすえ)と名馬「いけづき」に乗った佐々木高綱の「先陣争い」で幕を切って落とした。先陣は策にたけた高綱がとり、義経軍が一斉に渡河して義仲軍を打ち破った。この碑は、その故事に因んで、昭和6年(1931)に建立されたものです。 
北海道
石狩川
東北
旭川 北上川 奥入瀬渓流 最上峡
関東
江戸川 隅田川 神田川 目黒川 早川
甲信越
平谷川 遠山川 寝覚の床 本谷川 梓川
東海
狩野川 河津川 荘川 気田川 煮え渕ポットホール
白倉川 天竜川 柿田川 水門川 長良川
安間川 水窪川 大井川 桂川 音羽川
矢作川 木曽川 日本ライン 土岐川 中津川
北陸
浅野川
近畿
鴨川 高瀬川 保津川 安治川 木津川
桂川 大堰川 賀茂川 奈良の小川 高野川
白川 道頓堀川 貴船川 宇治川 飛鳥川
八幡堀
中国
津和野川 橋本川 藍場川 元安川
四国
助任川
九州
柳川 川下り@ 川下りAnew
銅座川 麓川


Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.