写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <池、沼、湿原を巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
 自 然
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 リンク集
中瀬沼 磐梯朝日国立公園   福島県耶麻郡北塩原村
中瀬沼
中瀬沼 中瀬沼
中瀬沼 中瀬沼
 五色沼と同じように明治20年(1887)の磐梯山の爆発により、土砂が川をせき止め、多くの湖沼が出来た。中瀬沼もその一つである。この沼や中瀬沼探勝路は、五色沼と違って観光客が大変少ない。静かに沼巡りをするにいいところである。
 中瀬沼は、水面を覆うように広がる樹木、水面に映る木々が美しい。また、沼の後背には磐梯山がどっしりと横たわっている。
中瀬沼 中瀬沼
中瀬沼 中瀬沼
 紅葉の木立から見え隠れする中瀬沼。中瀬沼探勝路の紅葉も美しい。
中瀬沼探勝路
中瀬沼自然探索路
裏磐梯の噴火
 磐梯山は、那須火山帯の一隅にあって、吾妻山、安達太良山などとともに一大火山帯をなしている。
 磐梯山は、洪積世の終わりに近づく頃、すなわち10万年前あたりから火山活動が始まって次第に火山体をつくりあげていった。その後、おそらく数万年前と思われる時期に大噴火を起こし流失した堆積物は当時の河川をせき止めて猪苗代湖を誕生させていった。
 有史後の大噴火は、大同元年(806)の大噴火と明治21年(1888)の2回の記録があり、明治21年の大噴火によって、大磐梯に匹敵するほど標高があったと思われる小磐梯が崩壊し、膨大な火山泥流をつくって山麓を襲い、五ヶ村百数十戸が泥流に埋もれたり、水没したといわれている。また、大噴火により発生した疾風の被害も記録されている。この噴火により現在の裏磐梯の地形となった。
 流れ落ちた火山泥流は、無数のマンジュウの形をした大小様々なかたまりをつくり桧原湖岸の島々や、凸凹に富んだ地形となった。 
北海道
青い池 青い池(秋) 鳥沼 すり鉢池(旭岳) 神仙沼 釧路湿原
東北
五色沼 深泥沼 るり沼 青沼 赤沼 毘沙門沼
弁天沼 柳沼
十二湖 鶏頭場の池 青池
中瀬沼 レンゲ沼 大潟溜池
関東
三四郎池 不忍池 心字池 姥が池new
甲信越
菖蒲池・鏡池 大正池 鏡池(戸隠)@ 鏡池(戸隠)A
東海
桜ヶ池 入鹿池 桶ヶ谷沼 新宮池
近畿
京都 宝ヶ池 小倉池 広沢池
奈良 鷺池 猿沢池
山田池


Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.