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荒城の月
岡城阯 大分県竹田市
七五調の歌詞と西洋音楽のメロディが融合した名曲。歌碑は全国に4箇所設置されている。土井晩翠が詞を構想したとされる宮城県仙台市の青葉城趾、同じく福島県会津若松市の鶴ヶ城跡(若松城跡)。そして滝廉太郎が曲を構想したとされる大分県竹田市の岡城阯、同じく富山県富山市富山城西側。
「
荒城の月
」
作詞:土井晩翠 作曲:滝廉太郎
1
春高楼(かうろう・こうろう)の花の宴(えん) 巡る盃(さかづき)影さして
千代の松が枝(え)分け出(い) でし 昔の光今いづこ
2
秋陣営の霜の色 鳴きゆく雁(かり)の数
見せて 植うる剣(つるぎ)に照り沿ひし 昔の光今いづこ
3
今荒城の夜半(よは・よわ)の月 変わらぬ光誰(た)がためぞ
垣に残るはただ葛(かずら) 松に歌ふ(うとう)はただ嵐
4
天上影は変はらねど 栄枯(えいこ)は移る世の姿
映さんとてか今も尚 ああ荒城の夜半の月
桜咲く岡城阯にて。「春高楼の花の宴 巡る盃影さして 千代の松が枝分け出でし 昔の光今いずこ」 哀切をおびたメロディーがしみじみ感じ入ります。
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