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ダブルリードの低音木管楽器。ドゥルシアンをもとに16世紀に生まれたとする説が強い。フランスやドイツで改良が進む。ドイツ人ヘッケル考案によるヘッケル式(ドイツ式)が今日では主流。ファゴットはイタリア語で「薪(まき)の束」の意味。また、ファゴットの中には次のようなものがある。
・ドゥルシアン 16〜17世紀頃使用。
・ラケット 16〜17世紀頃使用。円柱状の本体。内側は折れ曲がった長い管。
・ナリュソフォーン 1856年、フランス人サリュスの考案。
・バソノーレ 1830年代にフランス人ウィンネンの考案。 |
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