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岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の愛称は「空宙博」(そらはく)と呼ばれ、航空機と宇宙探査関係の博物館である。
1階は、航空機エリアで、STOL実験機「飛鳥」やT-2練習機など、26機の実機が年代ごとにずらりと並んでいる。唯一現存する機体の旧陸軍戦闘機「飛燕」や各務原飛行場で初飛行した戦闘機「零戦」の初号機、ライト兄弟の「ライトフライヤー」の実物大模型も展示されている。
2階は、宇宙エリアで、NASAのアポロ計画やスペースシャトル、日本のH-IIロケットなど宇宙開発の歴史を紹介している。国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大で内部までリアルに再現していたり、小惑星探査機「はやぶさ2」の実物大模型も展示されている。 |
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