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建福寺の枝垂れ桜。樹齢約250年、胸高幹回り約3.50m。
建福寺の沿革は、当寺のhpによると次のとおりである。
『当山は敕謚大光禅師覆庵宗己大和尚を歓請開山に頂き、開基は、慈雲意公首座和尚である。
開創は定かではないが東北横断自動車道遺跡調査報告15(木村舘跡)によると、天正11年木村領主木村越中守が滅亡後、三春領家臣橋本刑部がこの地を治めた。その時、人心を治めるため福聚寺より首座和尚の慈雲意公和尚が錫を止めたのであろうと考えられる。
元禄3年、二世中興是心悟公首座和尚が、東西7軒南北4軒3尺の本堂を建てた。
が、幾星霜外部は傷み壊れ、内は塵だらけとなり130年経った、文政10年、五世再中興大縁宗滴和尚により現在の本堂が造られた。平成15年本堂の天井、壁、外観の一部を改修した。現住職は十六世宗信正孝和尚である。』 |
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