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<龍頭山 光明院 金剛頂寺>(こんごうちょうじ)
金剛頂寺は、弘法大師が大同2年(807) 平城天皇の勅命を受け建立され嵯峨天皇により国家鎮護の勅願道場とされた古刹である。
大師が一刀三礼彫ったといわれる薬師如来像は自ら動き出し本堂に鎮座したといわれる。大師堂の横には大師が一粒の米を入れて炊くと万倍に増えたと言う一粒万倍の釜、霊宝殿には、大師の金銅旅檀具ほか、仏像美術品の文化が多く納められている
真言道場であったため明治初年まで女人禁制であった。
本尊 |
薬師如来 |
真言 |
おん ころころ せんだり まとうざ そわか |
宗派 |
真言宗豊山派 |
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大師堂 |
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泉井一氏寄進の鯨供養釣鐘のほか八〇〇〇頭鯨供養碑が建ち、捕鯨具などが展示されている。その他貴重な土佐浦館資料も残されている。また県指定天然記念物、ヤッコソウ」の自生地でもある。ヤッコソウは椎の古木の根に寄生する植物で、奴に似てるのでこの名が付けられた。 |
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