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47番 八坂寺 四国遍路 八十八ヶ所巡礼  愛媛県松山市
47番 八坂寺
 寺伝によると、600年代に修験道の開祖役行者小角が開山、大宝元年(701)年に文武天皇の勅願所として小千 (越智) 伊予守玉興が七堂伽藍を建てたという。
 中世には、紀伊国 (和歌山県)から熊野十二所権現が勧請され、熊野山八王寺と呼ばれるようになった。七堂伽藍をはじめ12の宿坊、48の末寺を持つ大寺院で、修験道の根本道場として栄え、隆盛を極めたという。戦国時代に兵火のため堂宇が灰燼に帰し、後に再興して今の地に移ったと伝えられる。
47番 八坂寺
47番 八坂寺 47番 八坂寺
熊野山 妙見院 八坂寺>(やさかじ) 
 この寺は、修験道場のため、住職は代々八坂家の世襲であり、百数十代になるという。本尊は、阿弥陀如来坐像(愛媛県指定有形文化財)で鎌倉時代の恵心僧都源信の作と伝えられる。
 本尊  阿弥陀如来
 真言  おん あみりた ていせい から うん
 宗派  真言宗醍醐派
47番 八坂寺
47番 八坂寺 47番 八坂寺
47番 八坂寺
大師堂
 大師像を拝観できる。向かって左に聖宝尊師坐像、右の厨子には阿弥陀如来立像が二体。
47番 八坂寺
47番 八坂寺
  お遍路の誰もが持てる不仕合(ふしあわせ)
 森白象(1899〜1994 明治32年〜平成6年)本名 寛紹。明治32年(1899)、温泉郡重信町(現東温市)生まれ。元高野山真言宗管長・高野山真言宗総本山金剛峯寺第406世座主。平成6年(1994)、95歳で遷化。
 昭和2年(1927)、日本文学夏期大学が高野山で開催されたとき、講師として招かれていたのが高浜虚子で、それが縁となり虚子に師事することになる。
 この句は、白象の三男が亡くなり、遺骨を携え四国巡礼に出たとき、遍路の心にはそれぞれの思いと影があることを思い詠んだもの
     松山市教育委員会  『俳句の里』松山』 
徳島県(発心の道場)
1 霊山寺 2 極楽寺 3 金泉寺 4 大日寺 5 地蔵寺 6 安楽寺
7 十楽寺 8 熊谷寺 9 法輪寺 10 切幡寺 11 藤井寺 12 焼山寺
13 大日寺 14 常楽寺 15 国分寺 16 観音寺 17 井戸寺 18 恩山寺
19 立江寺 20 鶴林寺> 21 太龍寺 22 平等寺 23 薬王寺
高知県(修行の道場)
24 最御崎寺 25 津照寺 26 金剛頂寺 27 神峯寺 28 大日寺 29 国分寺
30 善楽寺 31 竹林寺 32 禅師峰寺 33 雪蹊寺 34 種間寺 35 清瀧寺
36 青龍寺 37 岩本寺 38 金剛福寺 39 延光寺
愛媛県(菩提の道場)
40観自在寺 41龍光寺 42仏木寺 43明石寺 44大宝寺 45岩屋寺
46浄瑠璃寺 47八坂寺 48西林寺new
香川県(涅槃の道場)
75 善通寺 80 国分寺 83 一宮寺 84 屋島寺 85 八栗寺 86 志度寺
87長尾寺
その他
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