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安城産業文化公園デンパークは、平成9年(1997)にオープンした花と緑の公園です。日本のデンマークと言われた安城市にある「デンパーク」は、日本デンマークの「デン」、田園の「デン」、伝統の「デン」と公園の「パーク」を組み合わせた造語です。 |
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動物を形取ったトピアリーにお目にかかる。 |
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花や葉の色別の展示や季節別の展示など工夫されている。 |
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園内を案内する車と大オルゴールの演奏。 |
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<デンマークの風車>
ヨーロッパに風車が登場したのは12世紀のことです。水平軸型風車と呼ばれるもので、12世紀末から13世紀にかけて北ヨーロッパから地中海地方へと普及し、14世紀以降はヨーロッパの全域において必要不可欠な原動力として広く用いられるようになった。
北ヨーロッパ沿岸地域では偏西風の影響を受けて一年を通して常に安定した風が吹くため特に風車が発達した。デンマークに風車が伝えられたのは、1250年のことで、イギリス式回転風車が導入された。
その後、17世紀になりオランダとの交易が活発になると、オランダ式風車が主流になった。デンマーク式風車とオランダ式風車との特徴の大きな違いは頭部が「ねぎ坊主」のように丸く上に尖っていることです。デンマークでは現在600基ほどの風車(ミル)が残っており、主に粉引きとして利用されてきた。
風車のタイプはスモック型・塔型(タワーヒル)・箱型(ポストミル)の3つに大きく分類でき、裾広がりのスモック型が多く作られた。 |
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