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横浜港に沿った1kmの散歩道が山下公園である。公園の始まりは関東大震災復興事業の一つとして、瓦礫などを使って海を埋め立て造成して昭和5年(1930)に開園した。中央の噴水広場と東側の芝生広場は、当時の面影を残しているそうです。
<「美しのサンディエゴ」歌碑>
横浜とサンディエゴ(アメリカ)が姉妹都市となり提携25周年記念としてつくられたもの。「美しのサンディエゴ」は、作詞佐伯孝夫、作曲吉田正で、歌手の渡辺はま子が歌っている。 |
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<赤い靴>
横浜港を舞台に作られた野口雨情の童謡「赤い靴」の女の子(岩崎きみ)の像が海を眺めている。横浜港から船に乗って異人さんに連れられて行ってしまったという話になっているが、本当は海を渡って行ってはいないのだ。岩崎きみちゃんは9歳で東京麻布の孤児院で亡くなっている。 |
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<インド水塔>
関東大震災の際に、横浜市がインド人商人をはじめとする外国商人の救済措置を積極的に講じた返礼として、インド商組合から寄贈されたものです。華麗なモザイク模様のドームのイスラーム建築をはじめ、その意匠は様々な要素がたくさん組み合わされている。横浜市認定歴史的建造物。 |
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山下公園のシンボルは、なんと言っても港に係留されている「氷川丸」だろう。当時は、「北太平洋の女王」と呼ばれていた。 |
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