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「名古屋港ワイルドフラワーガ−デン ブルーボネット」は、海と緑に囲まれたワイルドフラワー(野性的な雰囲気を持つ草花)の咲く庭園。植物のもつ自生力を生かした素朴なというか自然な形の庭園を目指している。人工的な世話されすぎた花の庭園がとかく多い中で、特色ある設計理念である。
以前訪れたことがあるが、晩秋の小雨降る日に再び訪れた。寒くてしかも雨、訪れる人はまばら。条件は悪かったがその反面ゆっくり園内をまわることができた。
<ブルーボネットのいわれ>
ブルーボネットは、マメ科の青い花で、学名を「Lupinus texenis Hook」、和名を「のぼりふじ」、英名を「テキサス・ブルーボネット」というルピナス属の一年草です。
1980年代、広大な面積地の緑化に、ワイルドフラワー緑化手法導入の先鞭をつけたアメリカ・テキサス州の州花で、花びらの形が、西部開拓時代に女性がかぶっていた日よけの帽子(ボネット)に似ていることから名付けられたといわれている。当ガーデンにおいても4月から5月にかけて園内のあちらこちらで青い可憐な花を咲かせてくれる。
当園は、この花を施設の愛称にしており、シンボルフラワーにもなっている。
花は非常によく分岐し、次々と花を咲かせる。花壇やコンテナに向いている。銀緑色のかわいらしい葉と穂状に連なって咲く濃青色とのコントラストが見事です。 |
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別の日に訪ねる。イメージが随分と違っている。先とは別世界に見えてしまう。花の魅力は素晴らしいと今更ながら感じた。 |
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10月の秋晴れの好日にまた訪れる。この公園の規模は大きくないが、ゆったりとした時を過ごすには最適である。スラーライフとかスローフードという言葉があるが、ここはスロータイムといえばいいのででしょうか。中部電力が設置したこともあって入場料も格安です。冬期は休園ですが、何回も行きたくなる癒しの空間です。 |
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薄黄色コスモスが咲いている。コスモスといえば赤や白の花色を連想するが、薄黄色コスモスの群生も趣がある。 |
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<サンクンガーデン>
地面から少し低い位置に掘り下げてつくられているガーデン(沈下花壇) |
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