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澄んだ空気と水、陽光あふれる東谷山フルーツパークには、多種多彩な果樹や花木が目を和ませてくれる。世界の珍しい果樹が集められた果樹温室や、くだもの館など見所も充実、園内で収穫された新鮮な果物の販売もあり、四季を通じ、自然の恵みが楽しめる。(案内パンフより)
園内にある約1、000本のシダレザクラが咲きそろい、素晴らしい景観である。シダレザクラとともにナシ、モモ、カリンなどの果樹の花も咲いており、正に自然の恵みを体中で満喫できる。
駐車場は周囲にかなり多くあり無料であった。(イベントがあるときは300円)入園料も無料(熱帯果樹温室は300円)であった。他の多くの施設は、はじめから駐車料金や入園料を徴収するところが多い中で、共に無料であることに驚くと共に市民本位の管理運営に大変感心した。これなら多くの市民が集うはずである。中味が充実すれば人は集まる。多くの人々が集まることが大切で、その中からオプションで管理運営費を生み出す工夫をすればいいと思う。この施設のように、熱帯果樹温室に入りたければ有料にするとか、弁当や軽食、果物販売をするとか、知恵を出すことが大切だと感じた。
非常に多くの人々が集まっていたが、なるほどど納得した。 |
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<果樹草生栽培>
マメ科のつる性植物「ヘアリーベッチ」で地表を覆い、雑草の生育を抑えている。これにより、草刈り作業の省力化が可能となる。
マメ科植物は、根で空中の窒素を固定するため、肥料節減の効果がある。、また初夏には、薄紫色の花が咲き、景観向上にも一役買ってくれる。開花後は結実して枯れるが、引き続きマット状に地面を覆うため、雑草の生育を抑える抑草効果がある。
この「ヘアリーベッチ」の草生栽培は、秋から冬の10a当たり5sほどの量の種を蒔いている。 |
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