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弘前城は、津軽統一を成し遂げた津軽為信によって慶長8年(1603)に計画され、二代藩主信枚が慶長15年(1610)に着手し、翌16年(1611)に完成した。以後弘前城は、津軽氏の居城として廃藩に至るまで260年間、津軽藩政の中心地であった。
明治28年(1895)に、弘前公園として開放され、昭和27年(1952)には、史跡に指定された。明治末期頃から市民による桜の寄贈が盛んになり、現在は、ソメイヨシノやシダレザクラ、八重桜など約2,600余りの桜が晴になると園内を埋め尽くす。
園内では、春の「弘前さくらまつり」、秋は「弘前城菊と紅葉まつり」、冬には「弘前城雪燈籠まつり」と四季の祭りが行われる。 |
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