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新宿中央公園には、強い降雨時に一時的に雨水を園内に貯留し、地下浸透させて水害防止を図るための施設がある。また、剪定枝や落ち葉を植え込み地に山積みにしている。これを「バイオスタック」と呼ぶ。コオロギなど小さな生き物の棲みかになる。落ち葉などは分解されて有機物の腐植が進み、土壌生物が豊富になる。
巣箱の設置も多い。ソジュウカラ(四十雀)は、昆虫をたくさん食べるため害虫対策として園内の81箇所に巣箱かけを行っている。シジュウカラは、胸にネクタイをしているような模様があり、太いほどボスであるといわれる。ツーピーツーピー、チージュクジュクと鳴く。(説明文より) |
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園内に「写真工業発祥の地」の碑があった。それによると、この地は、明治35年5月、小西商店(現 コニカミノルタ)が写真感光材料の国産化を図り、研究所と工場(六桜社)を建設し、製造を始めたところである。同社は、さらにカメラの製造も始め、写真フィルムの国産化にも成功した。その後、昭和38年、新宿副都心建設事業により、八王子・日野へ移転した。今日わが国は、世界の写真王国となっているが、その礎はこの地で築かれたものである。 |
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新宿ナイアガラの滝。右の画像は、都庁の展望室から「新宿ナイアガラの滝」を撮る。 |
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都庁の展望室から「新宿中央公園」を撮る。木々が生い茂り都会の中のオアシス的存在であることがよく分かる。公園のすぐ傍に高層ビル群が林立している。 |
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