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トン骨、鶏ガラベースに野菜と魚介の旨みを加えた秘伝のスープに、自家製中細ちぢれ麺が絡み合う至高の一杯。メンマが極太の厚みだった。画像は味噌ラーメン。
<特製中ちぢれ麺>
旭川の厳しい冬の中、よりよく体を温めてもらおうと考案された「中ちぢれ麺」。通常よりちぢれが強く、より多くのスープが絡む。この麺は、卵を使用していないので、小麦本来の味を楽しめる。
<こてあっさりのWスープ>
トンコツと鶏ガラから摂れる「動物系」スープと、昆布・煮干しから摂れる「魚介系」スープで仕上げたWベースが特徴。「こってり奥深いのに後味あっさり、最後まですんなり飲み干せる」ことから、「こてあっさり」と評される。
「第一回旭川ラーメン大賞」で最優秀賞を受賞する。 |
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ラーメン村の梅光軒にて。
旭川ラーメンのルーツは、札幌発の元祖北海道ラーメンと中国の各種料理が融合したものとして、昭和初期にまださかのぼることができる。戦後には、ラードをスープの表面に浮かせて冷たくする工夫や、豚骨に煮干し等の海産物のだしを加えた醤油味、色白で水分の少ない縮れ麺といった要素がミックスされ、旭川独自の麺文化となったようです。
「あさひかわラーメン村」は、旭川が誇るべきこのラーメンをもっと広く知ってもらおうという市民意識の盛り上がりの中で、平成8年(1996)8月に誕生した。
先人のたゆまざる努力の歴史を受け継ぎ、さらなる高みへと導くために、「あさひかわラーメン村」は8つの店が切磋琢磨しながら、この味を全国へ、そして世界へと発信している。(ラーメン村の案内書より) |
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