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名古屋名物「きしめん」。うどん料理だが、うどんとはひと味違うのがきしめん。 |
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名古屋市中区栄のLACHIC内の「宮きしめん竹三郎」できしめんを食べる。おしゃれな店構えできしめんをおいしくいただく。店内にあった説明文を以下に記す。
<宮きしめん物語>
門前町として、また五十三次の宿場町としてさかえた「熱田」の古称「宮」を名前にいただいた、宮きしめん。
この「きし麺」、その名の由来は、いろいろな説があるが、「雉の肉を入れて食べたことから」とか、「紀州から伝わって食べられていたので」などの諸説がよく聞かれる。また六世紀頃の中国で、小麦粉を水で練って薄く押し広げたものを竹筒で墓石の形に切り、茹でてきな粉をまぶしたり、煮て食べたものを「棊士麺」といっている。これが日本に伝わって似たものが作られたという説もある。さらに宮きしめんには、「熱田神宮の御師キシ某が好んだので」という説も伝わっている。
平打ちのきしめんは、おいしいつゆがたっぷり麺に絡むので、おいしくいただける。醤油味の「赤つゆ」、白醤油の「おすましつゆ」。夏は「ざらつゆ」、「ごまだれ」とおいしさは広がる。 |
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