明治30年前半、浅草寿町で、芋問屋を営んでいた創業者小林和助が、煉ようかんと一味異なったようかんを造ろうと発想し、完成したのが芋ようかんです。明治35年、現在地浅草1丁目22番10号に羊かん司舟和を創業しました。
芋ようかんは、吟味された原材料のさつま芋を一本一本手で皮をむき、添加物はいっさい使わず、さつも芋と砂糖で造りあげています。甘味をおさえ、さつも芋独特の素朴な風味と素材を生かしております。(「舟和」の説明文より)
写真は「あんこ玉」といっしょに撮ってあります。東京から帰るときには、ほとんど買ってきます。あんこ玉がいいですね。上品な甘さがいいです。 |