「上海がに」(上海蟹)をいただいた。テレビで見たことはあるが、生きている本物の「上海がに」に初めてお目にかかった。テレビで見たとおりに、偽物と区別するため、爪のところに指輪のような物が巻かれており、胴体の産地名(中国
陽澄湖 YANGCHENGHU)の表示がしっかりと止められていた。
上の写真は活きたままの上海がに、赤色になっているのは蒸したかにです。(フラッシュをあてて物とあてない物とで少し色合いが変わってしまった)しばったまま蒸すのがポイントです。(かにをゆでるのではないので注意)上海がにの食べ方は、素蒸しにするだけの簡単なものです、それに酢をつけて食べます。写真でオレンジ色と赤いのはかにのミソとタマゴです。これが一番美味しい。最後の写真は、胴体を縦にまっぷたつに割ったところです。固いので力がいりました。かにの身が一杯詰まっていて大変美味しかった。 |