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<旧但馬家住宅>
旧但馬家住宅は、現在の場所そのままに整備公開している。そのため、建造物だけでなく、屋敷地の形状や植栽に当時の武家屋敷の特徴をよく残している。
この住宅の建築年代は明らかではないが、文献資料や絵図によって、文政4年(1821)から天保8年(1837)の間に建てられたものだと推定されている。
初めてこの住宅に入ったのは、誠心流槍術師範であった井口氏であり、その後。岡田氏の所有となり、明治8年(1875)に但馬氏が購入している。平成4年(1992)に、現在の姿に整備され、公開されることとなった。佐倉市指定有形文化財 |
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